永代供養墓『宝珠の碑』新着情報とお知らせ 一覧へ戻る無財の七施2023-12-08無財の七施(むざい の しちせ)という言葉が仏教にはあります。財産がなくても、だれでも七つの施しができる、喜びの種をまくことができるという教えです。眼施(げんせ)・・・・優しいまなざし和顔施(わげんせ)・・笑顔で人に接する言辞施(げんじせ)・・あたたかい言葉身施(しんせ)・・・・体を使って奉仕する心施(しんせ)・・・・思いやりの心を持つ床坐施(しょうざせ)・自分席を譲る房舎施(ぼうしゃせ)・宿泊させてあげるこの七つの施しは、財産がなくてもご自分の意思があればできることばかりです。ささやかなことでもいいのです。そのささやかな思いやりが、あたたかな世の中をつくっていくのだと思います。