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心に描くこと
2022-09-08
稲盛和夫(京セラ名誉会長) 
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心が呼ばないものが
自分に近づいてくることはなく、
現在の自分に起こっているすべての現象は、
自分の心の反映でしかありません。
 
私たちは、怒り、恨み、嫉妬心、猜疑心など
否定的で暗いものを心に描くのではなく、
常に夢を持ち、明るく、きれいなものを
心に描かなければなりません。
そうすることで、実際の人生も
素晴らしいものになるのです。
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 先月末にご逝去なさった、稲盛さん。

 江戸時代の石田梅岩を学ばれ、つかまれた生き方は、
 それと同じように生きていれば、また、経営していれば、
 人生が、経営が山あり谷ありはあるが、思ったよりも
 スムーズに行くというものでした。

 私も学び、稲盛さんそして石田梅岩の生き方を実践しております。

 皆さんにもお勧めです。



 「全ては、自分の心の反映でしかない。」
 とは、さっらと書いておりますが、まさに至言です。

 嫉妬心や怒りを持っている人は、怒りの修羅の世界
 嫉妬心の畜生の世界を生きることになり、一人で
 問題を起こし一人で苦しむのです。

 嫉妬心や怒りは止めた方がいいのです。
 しかし、これが止まらない人が多いのも事実です。

 だから、それを少なくしていくのが仏道修行なのです。

 その悪想念の代わりに、「明るく前向きな心」をもって、
 世の中を過ごしますと、何故かうまく行く良い人生を
 送れるのです。
 難しいことではありません。悪い心が起こってきたら、
 止めればいいのですから。
 しかし、ここに至るには、多少の心のコントロールが
 必要です。ここが仏道修行なのです。

 色々とお困りの方は、個別にご相談を受け付けております。
 どうぞ、お気軽にご連絡下さい。
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