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言葉狩りを憂えます。
2020-01-24

かつて昭和20815日より以前は、一つの方向に「国家」が思想を統制していました。自由にモノがしゃべれませんでした。息が詰まるような時代だったのではないかと推察します。


しかし、この令和の時代も今度は「マスコミ」によって思想が統制されているようで、私などは、とても息が詰まるような気がしております。


国会でどなたかの演説に対するヤジで、「結婚しなければいい」という発言があったそうです。


現代はLGBTなどをはじめ、多様な価値観を容認する時代であり、古くからの価値観を大切にされている方からすると、違和感が大きな時代になったと思います。


私は、公序良俗に反しな限り、また、人を精神的にも肉体的にも傷つけない限り、様々な価値観があってもよいと思っております。


結婚しても、しなくても人それぞれの価値観があるのだから、するしないと強要されるべきではないと思います。


しかし、それぞれの価値観を口に出して言えないということは、戦前の息苦しい時代に戻ってしまったようで、とてもとても恐ろしく感じます。


多様な価値観を容認しているようで、実は、今回の国会でのヤジですら許さない「マスコミ」の姿勢に驚きを感じています。

価値観なんてものは、時代と共に変わるものなのです。


現在、進められている思想統制、は良くないと思います。


様々な人が、穏やかに様々な意見・考えを述べあい、お互いを尊重しあっていくような穏やかな社会・言論の場が、よいですね。

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